まず半端丈パンツは丈感とシルエット選びがポイントに。50代には8~9分くらいの丈感が最適です。イチ押しなのが「ワイドシルエットのクロップドパンツ」。ゆったりとしたワイドシルエット自体にトレンド感があるため、コーデが今どきに決まります。ちなみにひざ下くらいの丈だと時代遅れに見えてしまいそう。加えて50代はレギンスのようなぴったりめシルエットも避けておきましょう。肉感を強調してしまうので大人は選ばないほうが無難です。
女性らしさとフォーマル感を兼ね備えているのが「ボウタイブラウス」。リボン結びにしたボウタイがコーデを華やかに、顔まわりもパッと明るく見せてくれます。上品な雰囲気があるためオケージョンシーンにうってつけです。
演目によって異なりますが、劇団四季の上映時間はだいたい2時間~3時間。長時間の舞台観劇を快適に過ごすには、リラクシーなパンツスタイルが最適です。 40代50代には「ガウチョパンツ・ワイドパンツ」がもってこい。足まわりがゆったりしてるので着心地がよく、鑑賞に集中できそうです。
「映え感たっぷりなブラウス・シャツ」をすんなり着こなせるのは白パンツだからこそ。スナップのようなボウタイブラウスやサテン生地のシャツも派手見えせず、大人っぽくニュアンスのある着こなしに。しかも明るい白パンツのおかげで、ダークトーントップスのコーデが華やぎますよ。
ゆるっとした半端丈パンツの中でも、大人が着てサマになるのが「白パンツ」。コーデに清潔感と軽やかさを演出します。 合わせる靴はバブーシュやVカットパンプスなど足首が見えるデザインがおすすめ。足元がスッキリとすることで脚長効果が期待できますよ。