飾りのない上品コーデには、ベルトの代わりにマルチカラーのスカーフを通してアレンジ。たちまち、ほんのりレトロな雰囲気が漂います♥ ボトムのカラーと反対色の混ざったスカーフを合わせるのがキャッチーに仕上げるポイントです。
サファリテイストは合わせ方次第できれいめコーデにもはまります。こちらのスナップでは、カーキのタイトスカートに色鮮やかなスカーフをベルト代わりにONすることで、サファリっぽさを演出。 あえて色や柄のみでサファリを表現すれば、やり過ぎ感なくいつものコーデを今年らしくアップデートできます。
スカーフをベルトとして使うのも覚えておきたいテクニック。スナップではタイトスカートに巻いていますが、デニムパンツやチノパン、ベイカーパンツなどが初心者さんには挑戦しやすいですよ。カジュアルパンツが程よくレディライクで洗練された装いになるので、大人女性こそ試してほしいアレンジ術です。
大きめのスカーフなら、長細く折ってベルト風に使っても可愛い♪ 無地のシンプルなお洋服もこれで一気にあか抜けます。お仕事バッグに忍ばせておいて、アフターファイブにイメチェンする……なんてことも簡単にできますよ!
近年のノームコアブームの反動から、個性的な主張が欲しくなっている今季。派手な柄のスカーフは、シンプルコーデのアクセントにおすすめです。モデルさんはサッシュベルトとしてスカーフをON。大人コーデをかっちりさせ過ぎない、こなれポイントになっています。