CUBKI

夏の定番服「Tシャツ」をオフィスカジュアルに使うなら、シンプルな黒無地を選ぶのが正解。中でも首まわりが詰まっているクルーネックやモックネックは、Tシャツ独特のラフさが控え目。シックな黒色との合わせ技でカジュアル感が落ち着き大人っぽいオフィスカジュアルに。仕上げにTシャツの裾をパンツにウエストインするのがコーデのポイントです。

シャツが注目されている2025春夏、おしゃれなママが高確率で所持していたのが「ブルーのシャツ」。すっきりとクリーンな雰囲気は気負わずに着られると、まさに今の気分にぴったりです。きっちりボタンを留めてクラシックに装ってもよしなら、モデルさんのように肩掛けしてもよし。ママにとって着回しやすいアイテムです。

夏のワイドパンツこそベルトがうってつけ。ボリュームのあるパンツが締まり、きちんと感がアップします。 中でもカッチリとしたベルトとセンタープレスが入ったワイドパンツは相性バツグン。シンプルなTシャツを合わせるだけでコーデがサマになりますよ。

ブラウス×スカートやワンピース×ボレロの「セットアップドレス」もおすすめです。7月のお呼ばれコーデなら透け素材の長め袖を選んでみては。肌見せ感を解消して品格のある装いに仕上がります。

細身のブラックワンピースは美しいシルエットだけれど、二の腕やウエスト周りが気になることも。そんなときは羽織モノとのセットアップを選んでみて。 例えばロングジレとのセットアップなら、気になる部分をすっぽりカバーしてくれますよ。結婚式のお呼ばれドレスは、上品で奥行きがあるセットアップから探してみるのもおすすめです。

今シーズン「Tストラップサンダル」が大人気。ストラップ部分がアルファベットの「T」に似ていることから、こう呼ばれています。鋭角なストラップにはスタイリッシュな雰囲気がありこなれ感たっぷり。 きれいめなサンダルからカジュアル向きまで、バリエーション豊富に展開されています。

サテンのクラシカルさもこれからの時期に重宝するエッセンスです。例えばサテンのツヤ感が大人っぽいシャツは、9月にとってもおすすめのアイテム。素材で季節感を加えているので、淡いブルーのデニムパンツコーデも秋っぽく仕上がります。

赤に「カーキ」を合わせる場合は「黒」をプラスするのがコツ。ダークな黒を効かせれば赤とカーキが馴染む上に、コーデがこなれ見え。辛口なカーキ色がハンサムなムードを足してくれます。

持ち歩きに便利な羽織モノといえば、やっぱりカーディガン。中でも夏の気候に合わせて体温調整がしやすいのは半袖タイプです。コンパクトに畳んでバッグに忍ばせられるので、お出かけの必需品になること間違いなし！

隣り合った2本の指に着けるリングの名前は「ダブルフィンガーリング」。2本の指をまたぐようにしてはめるリングを指します。 シンプルなデザインでも存在感があり、インパクトは抜群。指が固定されるので、利き手ではない方の手に着けるのがおすすめです。

ジャケットやベストなどハンサムな印象の服を主軸にコーデを組むと、かっこよさがグンとアップ。特にベストは便利品です。シンプルなモノトーンスタイルのアクセントとして映え、サマになりますよ。

フレアスカートとスニーカーの組み合わせは、上品カジュアルが作りやすいおすすめコーデ。やわらかいカラーを組み合わせれば、優雅なひとときをより楽しめそう！

定番となりつつあるカーゴパンツは今年の7月も大活躍。コンパクトなトップスを合わせて少しきれいめにバランスをとると、今っぽいコーデに仕上がります。 シルバーのバッグを添えてモノトーンコーデの涼やかなアクセントに。さりげない輝きを加えることで、スタイリングに奥行きが生まれますよ。

最後にご紹介するのは、スキニーデニムパンツにリラクシーなアウターを羽織ったデイリーコーデ。50代のスキニーコーデのお悩みで多いのが、ヒップや腰回りのカバーについて。でも、こんなゆったりサイズのアウターを活用すれば、おしゃれなバランスが誰でも簡単に作れますよ。