CUBKI

襟が立ち上がっておらず、ノーカラー部分の端をテープでくるんだようなデザインは「配色パイピングカラー」。配色が線のように見え、コーデをキリッと引き締めます。 襟がないからジャケットやカーディガンとも好バランス。配色デザインの襟元がアウターに映え、スマートに着こなせます。

半袖で袖まわりがひらひらしているのが「ラッフルスリーブ」。ラッフルには「ひだ飾り」の意味があり、波打つようなシルエットが特徴です。ボリューミーな袖ですが、肩まわりはスッキリしているので華奢見えにも効果的。二の腕をほっそり見せたいときにおすすめのデザインです。

デニムパンツに負けず劣らず使えるのが「黒のジョガーパンツ」。動きやすさはもちろん、きれいめコーデのハズしにもお役立ち。裾スリットのデザインを選ぶと足元をスッキリ見せられますよ。

今季イチ押しなのが「バイカラー配色の半袖ブラウス」。襟や袖口にパキッとした配色ラインが施されているため、着るだけでコーデがスッキリとして見えます。 フレアスカートやマーメイドスカートを通勤に取り入れるときにもうってつけ。ふんわりしたスカートを引き締めつつ女性らしさを演出します。

袖をキャンディの包み紙のように絞ったのが「キャンディスリーブ」。ブラウスやワンピースに用いられているデザインです。 キュッと絞った先の袖口がフレアのように広がるので、手首をほっそり見せるのにお役立ち。ロマンティックでフェミニンなムードが持ち味です。

オールブラックに合うアクセサリーといえば「パールのネックレス」。上品な雰囲気があるのでオケージョンシーンにうってつけです。

トレンドの「ペプラムトップス」は華やかさと体型カバーを両立する優れモノ。ふわりと広がったペプラムのおかげでお腹まわりが目立つことなくエレガントなルックスに。 このときボトムはパンツ合わせがおすすめです。ペプラムトップスの甘さが落ち着き、50代の装いに馴染みますよ。

Y2Kスタイルが流行った影響から、若い世代を中心に注目を集めている「腹出し服・へそ出し服」。中でも一般的なのが【ショート丈トップス】です。アイテムとしてはショート丈ブラウスやショート丈Tシャツなどがあり、ぴったりとしたシルエットが主流。着こなし方はお腹を出してパンツに合わせるのが定番スタイルです。

「ジレ・ベスト」は30代の女性にうってつけ。カッチリした雰囲気があるので、シンプルなトップスに羽織るだけでコーデが締まり、ハンサムな雰囲気に決まります。 スナップのように、セットアップを選んだり同色パンツに羽織ったりするのもおすすめ。統一感が生まれることでよりおしゃれな着こなしに。

ここからはショルダーバッグのコーデ実例から、服とバッグの組み合わせ方を解説。黒っぽい服を着るときは「白いショルダーバッグ」が最適です。ダークカラーに映えて、重みのあるコーデに軽さをプラス。強い色対比がパキッとしたメリハリを生み、大人っぽさも醸し出します。

普段のカジュアルコーデも、トレンドカラーを少し足すだけでおしゃれにアップデートできます。肩掛けカーディガンやキャップなど、アクセントカラーとして投入するのがおすすめ。

今シーズンの流行りベストといえば、ずばり「ペプラム」。ベストは本来マニッシュなイメージが強いですが、女性らしいペプラムデザインが加わることでガラリと印象チェンジ。メリハリを強調しつつ、コーデのフェミニン感がアップします。

ニットにはアニマル柄のものも。中でも今注目を集めているのが、シマウマ模様の「ゼブラ柄ニット」とヒョウ模様の「レオパード柄ニット」です。 インパクトたっぷりな柄ニットは着るだけでサマに。辛口な印象があるため、コーデはカジュアルなパンツ合わせがおすすめです。

寒い冬はダウンアウターなしでは過ごせませんよね。今年のダウンはオーバーサイズが主流です。華奢見せに効果的な上に、こなれ感たっぷり。羽織るだけでおしゃれが格上げされますよ。

ニット生地＆タートルネックのワンピースはほっこり見えがち。そこでイチ押しのアウターが「オーバーサイズのジレ・ベスト」です。流行りのジレやベストから黒ワンピースに鮮度が加わり、今どきのルックスに。 ジレ・ベストの色はオフホワイトやライトベージュがおすすめ。コーデが落ち着き大人っぽく決まりますよ。

こちらは、ボーダー柄のカーディガンでシンプルカジュアルスタイルをおしゃれにまとめた普段着コーデ。爽やかな印象のボーダー柄は、重く沈みがちな秋冬コーデを軽やかにしてくれる効果アリ！ 全身カジュアルなときは、歩きやすくシャレ感が増すメタリックカラーのフラットシューズを足元に取り入れるのもおすすめです。

まずご紹介するのは、ふんわり前髪が上品な印象のひとつ結びアレンジ。パッと結ぶだけでなく、前髪やサイドの後れ毛をふわっとさせるだけで顔周りにおしゃれな奥行きを作ることができますよ。フェミニンなスカートスタイルなど、品のいいスタイリングに合うアレンジです。

「ワイドパンツと同系色のアウター」合わせなら統一感ある着こなしに。加えておすすめなのが、ベージュのワイドパンツにはブラウンのアウター、黒のワイドパンツにはグレーのアウターというように、色の濃淡をつけること。ワイドパンツがさりげなく馴染む上に、おしゃれなグラデーションが生まれ今どきのルックスに仕上がります。

最後にご紹介するのは、ボリュームたっぷりなシルバースカートを使ったモードコーデ。こんな個性派なスタイリングも、キャップをプラスして少しカジュアルダウンすれば親しみやすい仕上がりに。ちょっと派手かも？と思ったときこそ、キャップに頼るタイミングです！