CUBKI

メガネの持つ程よいきちんと感は服装のカジュアル度を調整する役割も果たします。例えばスナップのようなスウェットを主役にしたコーデにはうってつけ。メガネによってラフすぎない印象にまとめることができます。

スウェットとシャツの重ね着も、きちんと感が出てオフィスカジュアルになじませやすい着こなしアイデア。シャツがコーデを上品にまとめてくれるので、スウェットのカジュアルさが抑えられるんです。スナップではハーフパンツを合わせていますが、オフィスで着るときはスラックスなどにチェンジするとよりGOOD。

今年は裏起毛など暖かなスウェットパンツが大人気！ ぜひ公園スタイルにも取り入れてみましょう。 スウェットパンツのルームウェア感を抑えるコツはシューズ選びにあります。ブーツと合わせると、今っぽさの際立つコーデに仕上がりますよ。

最近のチェルシーブーツは厚底がトレンド。丈感はショート丈～ミドル丈が流行っています。 「軽い・柔らかい・価格な手頃のフェイクレザー」がチェルシーブーツの主流ではあるものの、上質なリアルレザーも根強い人気。ただ本革のブーツは硬くて肌当たりが強いので、靴下やタイツを合わせるのがコツです。 普通の厚底よりさらにズッシリとした「ボリュームソール」「チャンキーヒール（太ヒール）」のデザインもおすすめ。いつもの服装にゴツめのチェルシーブーツを投入するだけで、今どきのルックスに決まりますよ。

最新トレンドに浮上しているのが「配色ラインのハーフジッププルオーバー」。トラックジャケット風のスポーティなデザインが注目を集めています。ジャージ感のあるポリエステルをはじめ、スウェット・フリース素材が人気です。

最後にご紹介するのは、チェックシャツをサッと腰に巻いたコーデ。普段の着こなしにさりげなくチェックシャツを取り入れるだけで、大人の余裕を感じるカジュアルスタイルにシフトします。かなりラフな着こなしテクニックなので、コーデの色味を抑えて大人感を意識するのがGOOD。

洋服選びに迷ったら「清潔感ある白スカート」が頼れます。合わせるトップスは「襟付きのシャツ・ブラウス」がおすすめ。グッドガール風のファッションに仕上がり第一印象がよく見えますよ。 ちなみに白スカートを穿くときは、下が透けて見えないようインナー対策をするとGOOD。

ブローチが本領を発揮するのは「ジャケット・コート」。お出かけ前に着けるだけで、いつものコーデが即おしゃれ見えします。ちなみに布帛（ふはく）のアウターは一般的にしっかりと織り込まれた生地が使用されているため、ピン穴が広がりにくく、ブローチを着けるときにおすすめです。

きれいめに着こなしたいときは「センタープレスのワイドパンツ」がおすすめ。そもそもゆったりしたシルエットのパンツは、カジュアルなハーフジップニットと相性バツグン。さらにクリーンな表情のセンタープレスがきちんと感をアップしてくれるので、コーデに大人っぽさも加わります。

季節の変わり目には「ハーフジップのべスト」がぴったり。袖がないため気温調節しやすく、重ね着にもってこいです。クルーネックTシャツやスウェットにONするだけでコーデがこなれ見えします。

だぼっとしている辛口なズボンの代表格といえばカーゴパンツ。このボトムには「ショート丈のトップス」が最適です。 ゆったりしていて裾を絞ったカーゴパンツは丸みのあるシルエットが特徴。ボクシーで短い丈のニットやシャツを合わせるとコーデのバランスが整います。

今秋の流行アイテムといえば、ズバリ「シャギーニットカーディガン」。ふわふわした起毛加工を施したシャギーニットのカーディガンはフェミニンなムードたっぷり。羽織るだけでコーデがサマになります。

きれいめな黒ワンピースを着るときは「映えデザインのショルダーバッグ」を選ぶのがおすすめ。華やかなバッグが差しアイテムとなり、ダークカラーのワンピースコーデがサマになります。中でもラメ・スパンコールが施されているものや発色のいいバッグは装飾性があり、映え感もアップします。

白ソックスにスニーカーを履くとスポーティに見えやすいもの。そこで「ボリュームスニーカー」を選ぶのがコツです。ズッシリとした重量感があるのでタウンユースにぴったりマッチします。 あえてIラインシルエットのワンピースやスカートを合わせるのがおすすめ。白ソックスがハズしアイテムとなり、こなれたコーデに仕上がりますよ。

カラーニットコーデに「遊び心のある小物」を添えると、あか抜け感がさらにプラス。柄のバッグやこなれた帽子など、お気に入りの小物を選べばOK。ぜひアクセントとして投入してみてください。

今季はスカート×パンツの懐かしさのあるレイヤードコーデが再燃の予感。今年はスカートの代わりにワンピースを選ぶのがおすすめです。パンツのお腹周りをカバーしつつ、最旬スタイルが楽しめますよ。その際ゆったりしたパンツをインするのがコツ！

モノトーン初心者さんには気軽にプラスワンできる帽子がおすすめ。中でも「キャップ」はカジュアルからきれいめまで合わせやすく、モノトーンコーデにしっくりと馴染みます。ファッションの仕上げにプラスしておしゃれを底上げしちゃいましょう。

コーデ選びに迷った日でも、手持ち服と気楽に合わせやすいのはベーシックなフード付きダウンベスト。ボリュームの出すぎないシルエットを選べば、ニットに重ねても重たい印象になりません。アイボリーカラーのダウンベストはブラックコーデに合わせると、品よく洗練された着こなしに。

普段から大きなバッグやリュックを使っていると、お財布やスマホがなかなか取り出せなくてイライラ！なんてことは多いもの。ポシェットとの2個持ちに変えてしまえばストレスフリーに過ごせそうです。ダブルジップを配したフラットなブラックポシェットなら旅行先でも安心ですよ。

冬のジップパーカーには「ぴったりとしたタートルネックニット」をイン。特におすすめなのが薄手のリブニットです。ジップパーカーがモタつかず、重ね着がスッキリまとまります。きれいめなスカートを合わせればお出かけ感が高まりますよ。

ボーダープルオーバーにジップパーカーを羽織るコーデもおすすめです。カジュアルな装いはもちろん、意外ときれいめにも着こなせるのがこの組み合わせのいいところ。インナーに柄モノを合わせると、コーデの重心が上がってスタイルアップも叶います。

冬コートはロング丈が主流なのに対し、ダウンコートは「ミディアム丈」が人気傾向。丈感がコンパクトなので、オーバーサイズシルエットでも重たく見えずコーデが軽やか。Iラインのパンツやスカートと合わせれば、着膨れ感を解消できますよ。

黒ワンピースのモードっぽさを引き出すのが「黒のべスト・ジレ」。同色の重ね着がスタイリッシュな雰囲気を醸し出し、洗練された装いを演出。 足元はボリューミーなブーツやスニーカーがおすすめ。重心が下がりコーデのバランスが整います。

今季はレイヤードコーデが大注目されています。ビスチェやニットを重ね着する際は、シアートップスがチラリと覗くだけでワンランク上の装いに。テクニック不要でおしゃれに見えるので、準備を時短したいときにはぜひ活用してみて。