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上下で色や素材を揃え、パーカーをセットアップ風にスタイリングするのもおすすめ技。どんなにカジュアルな服だとしても、お揃い感があるとスッキリときれいに整った印象を作ることができます。 加えて40代はブラック・ネイビー・ブラウンといった落ち着き色を選ぶのもポイント。シックな雰囲気がグッとアップします。コーデをあれこれ考えなくてもオシャレに決まるから、忙しい日々を送る40代こそワードローブに揃えておきましょう。

長時間のウォーキングにあると便利なのが「ジップアップのパーカー・アウター」。サッと脱ぎ着がしやすい上に、スポーティな雰囲気がウォーキングにぴったりマッチ。 ワイドパンツに合わせれば街歩きのシチュエーションに調和します。寄り道してカフェやショッピングを楽しむのにうってつけです。

パーカーにスポーティなズボンを組み合わせると運動着っぽく見えないかと心配になりますが、オールブラックなら大丈夫。ぜひ黒のジャージーパンツやトラックパンツを合わせてみてください。ラクな着心地ながらコーデがモードに印象チェンジされ、大人らしいカジュアルを演出します。

スタイリッシュかつ着映えする「マキシ丈のタイトスカート」は40代にとって使い勝手がいいボトム。とくに白色でシンプルなデザインは、すっきりとクリーンな空気感を足してくれるのでおすすめです。 トップスはダークトーンで引き締めつつ、白スカートで軽さを出すスタイリングは夏にぴったり。ヌーディーなサンダルで足元に抜けをつくると完璧なバランスに。

パーカーに合うアウターの条件は、ずばり「ゆったりめシルエット」。襟なしのアウターはもちろんのこと、襟があっても問題なし。着こなし方は、アウターの襟元からフードを出すのが基本です。 次の章からは、具体的にどんなアウターが似合うのか解説します。

軽さを重視したい方におすすめなのがこちら。必要な荷物がすべて入りそうなサイズ感＆タフなナイロン素材のショルダーバッグは、いつだってお出かけの強い味方になってくれるはず。傘や水筒・メガネなど小物をたっぷり入れても安心です。

2月の50代リアルスナップではライトグレーやアイボリーなど、淡色ワントーンのカジュアルコーデも多く見られました。冬に洗練感を漂わせる淡色コーデは、大人の余裕を感じるスタイリング。ダークカラーのアウターでコーデを引き締めてもステキです。

「ティアードスカート・チュールスカート」と合わせればコーデの印象がガラリとチェンジ。アウトドア感のあるマウンテンパーカーがスカートの甘さを抑え、きれいめカジュアルな装いを演出します。

テロテロしつつ光沢があるのが「サテン生地」の服。朱子織（しゅすおり）という織り方で作られた織物全般を指します。 ドレープ性とツヤを兼ね備えたエレガントな雰囲気を持ち合わせています。サテンを使った服で今シーズン人気を集めているのは、スカート・パンツ・ワンピースなど。

パーカーの下に着る服は「襟付きシャツ」がイチ押し。薄手でオーバーサイズすぎないシャツを選んでおくと、上に重ねたパーカーがモタつかずシルエット全体もスッキリ見えます。 清潔感あるストライプ柄シャツをインすれば、コーデがきちんとした印象に。カジュアルなパーカーがハンサムなルックスに決まります。

30代のおしゃれさんはUNIQLO（ユニクロ）の小物もくまなくチェック。スナップでは、ころんと可愛いボストンバッグとパンツがUNIQLO（ユニクロ）のものです。全身カジュアルなコーデは、モノトーンでまとめて大人っぽく見せるのが◎。

ジップパーカーのインナーとして、もっとも似合うのが「ロゴ・ボーダーTシャツ」。パーカーの前を開けてインナーの柄をチラ見せすればコーデのアクセントに。カジュアルながら爽やかなルックスに決まります。

本格的なレインウェアもいいけれど、お出かけシーンによってはマッチしないことも。そこでおすすめなのが、はっ水素材のマウンテンパーカーです。速乾性もあれば言うことなし！ 少しの雨なら傘を差さずに歩ける身軽さもあり、雨の日には欠かせない服となるはず。機能性アウターはアウトドアブランドで探してみると見つかりやすいですよ。

次におすすめなのが流行りの「ダンボールパーカー」。2枚の布を繋ぎ合わせたダンボールニットを使ったパーカーを指します。 ダンボールの断面のような生地に暖かい空気の層ができるため、冬にぴったり。見た目はスウェット生地に似ていますが、独特のツヤ感があるためクリーンに着こなせます。

スキニーパンツは時代遅れなのか？の答えは「NO」。ただデザイン選びとコーデには気を付けたいもの。今のイチ押しは定番感のある「フルレングスの黒スキニーパンツ」です。 普段使いには「パーカー・スウェット」とのコーデがぴったり。ゆったりめのカジュアルトップスは黒スキニーパンツとバランスがよく、スポーティな雰囲気に。ラフながらコーデがサマになりますよ。 また靴はハイヒール・パンプス合わせだと時代にそぐわないイメージ。カジュアルな靴を合わせるのがおすすめです。

黒マーメイドスカートをカジュアルに着こなすなら「スウェット・パーカー」合わせがイチ押しです。スポーティな雰囲気が加わることで、女性らしいシルエットのスカートを普段使いに印象チェンジ。 ここに合わせる靴は、スニーカー・サンダル・厚底ブーツなどラフなものが正解。カジュアル感を効かせることで、コーデが程よくまとまります。

まずご紹介するのは、キルティングジャケットとパーカーを重ねたあったかカジュアルコーデ。シンプルなロングスカートを合わせた定番アイテムの組み合わせは、キャッチーなバッグをプラスして普段着にほんのり遊び心をON。いつものシンプルな着こなしこそ、こんなお気に入りのバッグが映えるんです♪

ベストやジレを合わせるときは、キルティング・ダウン・ボアなどの「もこもこベスト」を選んでみて。ボリューミーな生地感のベストなら、マーメイドスカートの曲線に負けません。カジュアルで今どきのルックスに決まりますよ。

パーカーやダウンジャケット、スニーカーといったスポーティなアイテムとも相性よく決まるのがサテンスカートの長所。加えて40代50代におすすめなのが、それぞれ白やグレーといったやわらかい色をセレクトすること。カジュアルな中にも品のよさを感じるスタイリングに仕上がりますよ。

バルーンパンツのカジュアルさを生かしたスニーカー合わせのデイリーコーデも素敵！ 40代50代おしゃれさんの間では、ボリュームのあるスニーカー合わせが人気です。足元に重みを出すことで今っぽいシルエットに。

続いてご紹介するのは、パーカーの上に羽織モノをプラスして印象を変えるテクニック。スナップではベーシックなグレーのショートコートを白パーカーに重ねることで、やわらかく上品な空気感が足されています。カジュアルさの塩梅がちょうどよく、40代コーデにパーカーを違和感なく馴染ませられるスタイリングです。 他にもカーディガンやジャケットなど程よくきちんと感のある羽織モノであれば、基本的には同じようなバランスに仕上げられますよ。ぜひ試してみてくださいね。