CUBKI

「スウェットのゆったり感がうまく着こなせない」、そんな場合はショート丈のスウェットを選ぶか、ウエストインして着るのがおすすめです。ボトムと合わせやすくなり、全体が美バランスに仕上がります。

実は全身真っ黒にするだけがオールブラックコーデではありません。ダークグレーなど濃さの違う色を合わせてグラデーションを作るスタイルがおしゃれ女子に大人気。ぜひ手持ちアイテムでチャレンジしてみてください。

まずご紹介するのはベーシックなステンカラーコート。その正統派ムードがママの日常コーデを上品かつスタイリッシュに見せてくれます。例えばシンプルな白パンツ合わせでも、抜群にドラマティックで女性らしいスタイリングに。コートのフロントはきちんと閉め、ベルトをキュッと結んでウエストマークするとメリハリ感もアップしますよ。 色のおすすめは今もっとも旬の色であるブラウン。おしゃれに見える上に、どんな色とも相性よく馴染む優秀カラーです。

デザインにスパイスの効いたスカートが注目されていますが、その人気はまだまだ継続確定。中でもおすすめはスタイリッシュなラメ入りやシルバーカラー、ボリュームたっぷりなティアードスカートです。着るだけで全身がアップデートされ、即戦力として役立つはず。

オレンジニットとボトムスの色合いを自然にまとめたい日は、ベージュを投入するのがおすすめです。なじみのいい配色なので、オレンジニットが派手見えせずおしゃれに着こなしやすいはず！ パンツ合わせでハンサムに着こなしても、スカート合わせでレディに着こなしてもOK。チェック柄を取り入れて季節感を楽しむのも素敵です。

フェミニン派の40代おしゃれさんは、ニットとチュールスカートでふんわり柔らかなデイリーコーデに。チュールスカートは真冬のスタイリングに軽さをプラスできます。これから春に向けても使いやすいので、この時期の購入もおすすめのアイテムです。

「オールインワン・サロペットパンツ」のインナーに迷ったときこそ、定番の黒タートルネックを合わせてみて。とりわけ深いVネックのデザインにぴったりマッチします。大人っぽい黒タートルネックのおかげで、つなぎタイプのリラクシーなパンツがハンサムに決まりますよ。

お出かけシーンに着ていきたくなるのは今シーズン人気のツイードベスト。レストランでのランチなど、華やかに見せたいときに持っておくと便利です。ジャケットよりも動きやすく、コートの中に着ても馴染ませやすいのが魅力。

グレーのパンツに合う靴といえば、王道なのが「黒」。無彩色同士の組み合わせだから統一感がピカイチです。 特におすすめなのがカラートップスを合わせるとき。パンツと靴がシックにまとまっているため、トップスに色が入ってもコーデが落ち着きます。

まずパンツにブーツを合わせるときは、「細身のショートブーツ」を選ぶのがポイント。ブーツの足首がほっそりしていればパンツが穿きやすくなりますよ。 定番の「テーパードパンツ」はアンクル丈がおすすめ。この丈なら裾がモタつかない上に、ブーツが裾から見えることでコーデのこなれ感がアップします。

痩せ型さんがVネックなど胸元が大きく開いた服を着ると、やや寂しく見えがちに。鎖骨などの骨っぽいパーツはうまく隠してしまうのが得策です。 例えば、スナップのような襟元が立ち上がったモックネックのトップスはおすすめ服。デコルテから首元まで覆われるため、すっきり感はありつつも気になる部分はしっかりカバーできます。程よくきれいめに品よくまとまるから、40代の日常コーデとも相性バツグンです。

ブーツにうってつけのパンツは「ワイドパンツ」。ボリューミーなシルエットだから、筒まわりが細くないブーツだって大丈夫。しかもパンツを上に被せて穿くことで、ブーツが普通の靴っぽく見える上、足元が暖かくなりますよ。

この冬おしゃれさんが注目しているのが「白のタイトスカート」。クリーンな色味とIラインシルエットの合わせ技でコーデがスッキリ見え。ボリュームのあるダウンジャケットやロングコートを羽織っても、キリリと締めつつ軽やかさに決まります。

流行りの「ボリューム袖ブラウス」は「ワイドパンツ」と相性バツグン。ゆったりしたパンツが甘いブラウスに普段使い感を加え、大人っぽくアップデート。フェミニンになりがちなブラウスが50代の装いにマッチしますよ。

スカートコーデや上品な雰囲気がお好みのフェミニン派さんは、ぜひ2月の普段着にホワイトやアイボリーなどの洗練カラーを取り入れてみて。着こなし全体がパッと明るくなり、重く見えがちな冬コーデをおしゃれにクラスアップしてくれます。フェザーやファーなどふわふわな素材感を取り入れると、見た目温度もアップ♪

黒タートルネックを使って軽やかに装いたい日は「白スカート」合わせが最適。ふわりとした生地感の白スカートを選べば、黒タートルネックの冬っぽさが払拭されますよ。しかもパキッとした色対比が生まれることでメリハリのある着こなしに。

今シーズンのデ二ムパンツはゆったりとしたワイドシルエットが流行り。40代50代のワイドデニムには「ボリューミーなとろみブラウス」がお似合いです。 首元やヨークにたっぷりギャザーを施したデザインでも、生地に落ち感があれば着膨れの心配なし。ブラウスのエレガントな雰囲気が効いて、いつものデニムパンツをクリーンに着こなせますよ。

「ティアードスカート・チュールスカート」と合わせればコーデの印象がガラリとチェンジ。アウトドア感のあるマウンテンパーカーがスカートの甘さを抑え、きれいめカジュアルな装いを演出します。

近ごろフェミニンでボリュームがあるスカートが注目を集めています。歩くたびに揺れるような「ティアード・チュール・フリル」のデザインが続々とトレンド入り。 こんな流行りの甘いスカートをカジュアルに使いたいときこそ、ロゴスウェットの出番！ 着るだけでコーデがサマになります。

まずご紹介するのは、オレンジニットにブラックのプリーツスカートを合わせたコーデです。スナップでは、インナーのホワイトをチラ見せすることでおしゃれな抜け感をプラス。 オレンジ×ブラックは一見メリハリが強すぎて難しい組み合わせ。でも少量のホワイトを挟むことでちょうどいい抜け感が生まれ、おしゃれなバランスに更新してくれます。

トップスの上に着る胸だけの服は「ビスチェ」。肩ヒモが付いたタイプもビスチェと呼びます。 ビスチェはもともとボディラインを整える補正下着ですが、最近では重ね着用の服として定着。薄手のトップスやワンピースとレイヤードするのが基本の着こなし方です。

最後に、トレンドのブラウンを思いっ切り楽しむワントーンコーデ術を二つご紹介します。1枚目のスナップでは、質感やトーンの異なるブラウンを組み合わせて奥行きたっぷりな仕上がりに。また2枚目では、少量のホワイトを取り入れて抜け感を作ることでバランスアップしています。 このように、ブラウンを使ったコーディネートは可能性が無限大！ ぜひ今年はブラウンコーデを楽しんでみてください。

キャミワンピースは「ジャケット」と相性バツグン。ジャケットであれば、テーラードジャケット・ノーカラージャケット・キルティングジャケットなど、どんなデザインでもOKです。サッと羽織るだけでコーデにお出かけ感を演出します。

春コーデに欠かせない白ブラウスは、定番のデニムパンツ合わせで王道スタイルを楽しんでみましょう。白×ライトブルーの淡い配色はこの季節らしく、新鮮な気持ちをより高めてくれるはず。 ベルトでウエストマークしたり、バッグやシューズなど要所で黒を散らしたりするのもおすすめ。着こなしにメリハリをつけると同時に、デニムコーデを程よくきれいめに見せてくれます。

気軽に優雅なひとときが楽しめるアフタヌーンティーではジャケットなしでOKです。もし迷ったら「トップスとスカート・パンツのセットアップ」がおすすめ。上下をそのまま合わせればいいので、服の組み合わせを考える必要がありません。堅苦しくならず上品なコーデに決まるため、50代のアフタヌーンティーにうってつけです。

「ビスチェの重ね着はハードルが高い……」という人は、ビスチェとトップスを黒色で揃えてみてください。同色で合わせることで統一感が生まれ、コーデのまとまりがアップ。ビスチェがスタイリングに馴染むため、浮いて見えません。

そもそもチュールスカートはインパクトがある一枚。トップスもオーバーサイズを選ぶのが好バランスに仕上げる秘けつです。ゆるっとした抜け感のおかげで、派手に感じたチュールスカートがデイリーコーデに馴染みます。

タイトフィットなリブニットはボディラインを美しく見せてくれる一枚。ハリと厚みのある生地を選ぶとシャキッときれいめに決まります。 合わせるスカートもタイトなシルエットをチョイス。ウエストインして着こなし、きちんとした印象をより高めましょう。

40代の女性なら、シンプルな黒ビスチェがうってつけ。「ゆったりめのブラウス」に重ねるだけで、流行りのレイヤードスタイルを演出します。トップスの裾出しスタイルをおしゃれに見せつつ、ウエストまわりの体型カバーにも役立ちますよ。

続いてご紹介するのはダウンベスト。袖がないことで着膨れとは無縁のメリハリのあるコーディネートが作れます。合わせるアウターが難しいボリュームスリーブや、地厚のトップスもほっこりさせず着こなせるのが嬉しいポイント。 暑がりさんをはじめ、お子さんと外遊びするママ、車移動の人におすすめ。スーパーへの買い出しなど、ちょっとそこまでの用事にだって対応しやすいダウンです。トップス次第では春先まで着回せるので、長く重宝するデザインでもあります。