高級なカーテンやクッションカバーを連想させるような柄は「ダマスク柄」。中世のシリア都市・ダマスカス発祥で、花・フルーツ・鳥などをモチーフ化した装飾パターンです。 柄の配色は少なめでシック、ラグジュアリーな雰囲気が特徴。ブラウスやスカート・ワンピースの柄に使われています。
ニットの上からベルトをプラスする場合は、インナーやボトム、バッグなどの色をベルトのカラーと揃えるのがおすすめ。間違えるとダサく見えそうなニットONベルトですが、色をそろえると浮かず、馴染ませやすくなります。 ポイントはウエストを強調するというより、”細いベルトをアクセント的に使うこと”。ここを意識すればナチュラルなスタイリングに。
ナチュラルなヘアカーフやハラコ素材を使ったアニマル柄バッグは季節感たっぷり。カジュアルコーデにプラスすれば、オシャレ上級者のスタイリングに仕上がります。
パッと目を惹くダマスク柄スカートは、デートコーデの主役としてもぴったり。ゆるっとしたニットで女性らしさを投入し、フェミニンなスタイリングに仕上げてみるのがおすすめです。スカート自体にインパクトがあるため、シンプルなアイテムを合わせるだけで凝ったスタイリングに見えるのが嬉しいですね♪
オリエンタル柄のスカートは意外にもニットと相性が抜群。特にスナップのようなリラクシーなホワイトニットは、スカートの存在感を引き立てながらナチュラルに仕上げてくれる名脇役です。 ウエストを細いベルトでマークすれば、メリハリ感のあるコーデが作れますよ。
幅の細い華奢なベルトはウエストマークを強調しすぎず、初心者でも使いやすいアイテム。ゆるっとトップスアウトしたニットにプラスすることで、ナチュラルなメリハリコーデが楽しめます。 ベルトが見える程度にニットをたゆませて、こなれ感たっぷりに着こなしましょう♪
オーバーサイズのニットやスウェットなど、厚手のトップスには細ベルトを巻いてスタイルアップ♪ 服にボリュームがあるからこそ、締めたウエスト部分がより細く、キュッとして見えます! ウエストマークで腰の位置が高く見えるため、脚長効果も期待大♡ ただし、あまり締め付けすぎると食い込みが目立ってしまい逆効果に。適度にゆるみを持たせることがポイントです。
シンプルなのに今年っぽさを存分に発揮してくれるのは、”オーバーサイズニット”。スナップのようにベルトでウエストマークをして、コーデに遊びをプラスするのもおすすめです♡ シンプルだからこそシーンを選ばず着回せるので、コーデに悩みがちな方の救世主となりますよ。