「アシメ巻き(アシンメトリー巻き)」とは、肩から左右非対称にトップスを巻くこと。左右対称に巻く「プロデューサー巻き」の一種で、その整った印象と比べて着慣れた雰囲気を出すことができます。
定番のカーディガンコーデにマンネリを感じたときは、着こなし方にひと工夫を加えてみましょう。フロントで袖部分を結ぶ「プロデューサー巻き」なら、即こなれ感のあるスタイリングが楽しめますよ。 カーディガンのボタンを全て留めてから結ぶと、全体のシルエットがすっきりします。こちらのスナップでは、オールホワイトのワンカラーコーデにブルーカーディガンを合わせて、爽やかな配色にまとめていますね。
ワイドパンツのスタイリングは重心が下がり、バランスを取るのが難しいと感じることはありませんか? そんなときはカーディガンを無造作に巻いて、上半身に視線を集めるのが得策! スナップのような肉厚なカーディガンなら、ワイドパンツのボリュームに負けませんよ。ちょっぴりくすんだブルーが、ホワイトコーデの爽やかなアクセントとして貢献。 また今季は、自然を連想させるファッションが注目を集めています。スナップでは、持ち手など一部にブラウンカラーを使用したトートバッグを合わせ「ホワイト・ブルー・ブラウン」の配色に。空や大地が感じられる最旬スタイルを実現したおしゃれ技は見逃せませんね。
肩掛けカーディガンの定番・プロデューサー巻きは、抜き襟気味に羽織ったカーディガンの袖を前でふんわり巻き、こなれ感たっぷりに。 左右非対称にずらして作りこまないのが今季の新しいポイント。コーディネートのスポーティなアクセントにもぴったりです。
同系色のトップスとデニムパンツの合わせは、それだけだとシンプルすぎる印象。モデルさんはそこへブルーの差し色を肩掛けニットで取り入れて、アクセントをつけています。物足りないなと感じたら、差し色となるざっくりニットを肩掛けするだけでメリハリが生まれ、おしゃれ度がアップしますよ♪