秋のクラシカルな雰囲気にも、きちんと感ただようトレンチコートは欠かせないアウターです。気温10度~20度を秋のお天気に合わせると、だいたい10月・11月くらいがトレンチコートの最適シーズン。12月初旬も、日差しが暖かい日なら十分にトレンチコートコーデを楽しめますよ。 また季節の変わり目アイテムであるトレンチコートは、気温がグッと下がる日や朝晩の寒暖差が激しい時期でもインナーやマフラーなどで温感調整しやすいのがメリット。暖かいライナー付きのトレンチコートなら、ポカポカ陽気から本格的な冬まで長く愛用できることもありますよ。
次にご紹介するのは、Pコート・チェスターコート・トレンチコートなどの「大きな襟のジャケット・コート」。実はアウターの襟が中途半端なサイズ感だと、下に着たハイネックがヤボッたく見えがちに。しかし存在感のある襟ならその悩みが一気に解決。首元に奥行きが生まれ、スタイリッシュなコーデに決まりますよ。
国立新美術館など、大きな美術館に集まる方々は服装や年代もさまざま。とはいえ、ファッションやインテリア要素が強い企画展の場合、驚くほどにオシャレな人がいたりして、なんだか得した気分になるんです♪ カラフルな展示が多そうな企画なら、あえて服装の色は控えめに。それでいて知性を感じるコーデにまとめてみると素敵です。アイボリーのロングスカートが主役の華やかなスタイリングには、ロングトレンチコートを羽織り知的なムードをプラスしてみては。