ナチュラルな風合いのワッシャー加工よりも、さらにシワ感が強いのが「クリンクル加工」の服。クリンクルは英語で「くしゃくしゃになる」という意味があり、ワッシャー加工と同じくシワ加工の一つです。 また、タテのシワをより強調したデザインは「クリンクルプリーツ」と呼ぶこともあります。
縦方向にシワがつけられたワッシャー加工は、「ワッシャープリーツ」というファッション用語で表現することも。通常のプリーツ加工がきちんとした印象なのに比べ、ランダムなワッシャー加工はラフな雰囲気が持ち味です。 ちなみに「ワッシャー」「ワッシャープリーツ」はどちらも普段着やリゾート向き。そのため、きちんと感が求められる通勤やオケージョンシーンにはふさわしくないカジュアル服です。